こんにちは 😮 あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です 😮 ♪
12月に入り寒い日が増えましたね!朝こたつに入ってしまうとなかなか出られません。。。。
空気が乾燥しているので風邪やインフルエンザ、ノロウイルスに気を付けましょう!!
今日は矯正治療中のブラッシングについてお話します。
矯正装置が歯に付いていると装置の周りに食べカスがたまりやすく、歯ブラシが届きにくい場所もできるため、お口の中はむし歯や歯肉炎、口臭が起きやすい状態になります。
といっても、心配はご無用です!!ちょっとしたコツを掴めば毎日のブラッシングも簡単です!コツをまとめましたので紹介します☆
まず、使うアイテムです。
●歯ブラシ
おすすめはヘッドがコンパクトなもの。治療中は毛先が傷みやすいのでこまめにとり替えましょう。
●歯磨き粉
矯正装置の周囲やワイヤーの下などを丁寧にに磨くには必要です。むし歯予防のためにフッ素が配合されたものを使いましょう。
●タフトブラシ
抜歯後のすき間や装置の周り、歯のでこぼこなど、ブラシがうまく届かない細かい部分をピンポイントで磨くのに便利です。
●歯間ブラシ
ブラケットの周辺や歯間の食べかすや歯垢をとる道具です。いろんなサイズがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
次にブラッシング方法です。
●歯ブラシは、えんぴつ持ちで
ペングリップといわれる持ち方が基本です。
余計な力が入らないため汚れを細やかに除去でき、歯肉を傷つけません。タフトブラシも同じ持ち方です。
●ブラケットのまわりは「3度みがき」
特に汚れがつきやすい装置の周りは、歯に対して45度の角度で歯ブラシを当て、「ななめ上」「ななめ下」「正面」の3度に分けてブラッシングしましょう。
この時に毛先を軽く押し込むようにして歯を1本ずつ磨くのがポイントです。逆に、2~3本の歯を一度に磨こうとすると、歯と歯の間のやわらかい歯肉を傷つけてしまうので、1本ずつ磨きましょう。
●「ぐるりと1周方式」で
磨き残しをなくすには、下の歯の裏側➡下の歯の表➡上の歯の表➡上の歯の裏側…というふうに、磨く順番を決めておきましょう。
そのとき、あっちこっち磨かずに、一筆書きのようにぐるりと続けて磨くのが基本です。
●ブラッシング後は、フッ素ジェルで歯を守る
フッ素は歯の表面にあるエナメル質を強くするので、むし歯予防に効果的です!
むし歯菌から歯を守るにはフッ素を配合したジェルを歯磨き後に使うのもおすすめです。
使い方は、通常の歯磨き後に歯ブラシにフッ素ジェルをつけて1分ほど歯全体に行きわたるように磨くだけです。
その後は唾液を吐き出すだけか、少量のお水で一度だけゆすぎ、フッ素ジェルをつけてから30分間は飲食を避けるとさらに効果的です!
お口の中が綺麗だと気持ち良いです!これらのコツをつかって一緒に歯磨きがんばりましょう 😛 !
「中学・高校生のための きれいな歯並びになりたいBOOK」日本臨床矯正歯科医会より
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