筋機能療法（MFT）について

こんにちは♪あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です♪

ゴールデンウィークはみなさんどう過ごされましたか？

わたしはお家でゆっくりしていましたが、テレビやネットニュースで茨城県の国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑がやっていて、とてもきれいでした！

海外からも注目されている日本の絶景と言われているようなので、来年のゴールデンウィークに行ってみようと思います♪

∗∗開花時期は４月中旬から５月上旬とのことです∗∗

前回、矯正専門医院と矯正専門医についてお話しましたが、今回も当院の特徴の矯正専門医院についてお話します。

当院では必要な患者様に筋機能療法（MFT）をしっかり指導しています。

筋機能療法とは舌や口周りのトレーニングのことです。

舌の癖があったり、お口周りの筋力が弱かったりすると歯並びに影響が出てきます。舌の癖について簡単に説明します。

日常生活の中で、夢中になって本を読んだりテレビを見ているときに、お口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込むときに舌を突き出して歯を押すような動きをすることがあります。

これを『舌癖（ぜつへき）』といいます。

舌癖がある人は、いつも舌がお口の中で低い位置や前方にあり、歯を押しています。

そして、飲み込むときにさらに強い力で歯を押し出します。

そのうえ、唇や頬の筋肉が弱く特にいつもお口を開けている人は、外側から歯を抑える力がありません。

私たちは、1日に６００～２０００回無意識に飲み込む動作をしています。そのため、舌癖のある人は飲み込むたびに舌で歯を押していることになり、出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間が開いたり、上下の歯が噛み合わなくなることがあります。

また、話をするときにその隙間に舌が入るため、サ行・タ行・ナ行・ラ行などが舌たらずな発音になることもあります。

このように、舌癖があると歯並びや発音に大きな影響を及ぼします。

本来舌は上あごにピタッと付いて歯には触れていないで口唇を閉じた状態が正しい舌の位置です。

毎月スタッフみんなで勉強会をして知識や情報を共有しています。

舌のトレーニングについてご興味ありましたら気軽にスタッフにまでお声かけください♪

神奈川県秦野市の矯正歯科医院秦野伊勢原厚木小田原中井松田足柄の歯の矯正治療は、あかつき矯正歯科クリニックへ