こんにちは。あかつき矯正歯科クリニックの歯科助手です。
最近、日が暮れる時間が早くなったような気がします!
8月も終わってしまうので、秋ももうすぐやってきますね♪
日中、気づかないうちに咬みしめていたりしませんか?
歯牙接触癖(TCH)といい、東京医科大学の木野先生が提唱したもので、ブラキシズムのクレンチングのように強い力で咬みしめるのではなく、日中に食事などをしていないときでもずっと弱い力で上下の歯を接触させている状態を指します。
このTCHは顎関節症に深く関わっていることが明らかにされてきています。
上下の歯は会話や食事のときには接触しますが、24時間中平均17.5分とほんのわずかな時間です。通常、咬む筋肉や口を開ける筋肉が活動していない状態であれば、上下の歯の間にわずかなすき間が生じます。しかしTCHがある方は常に上下の歯を接触させてしまうため、咬む筋肉が常に緊張した状態となり、長い時間続いた後にはとても疲労してしまいます。
人間は、何らかの作業をする際、軽い緊張が持続することがとても多いと思います。精密な作業、パソコン作業、運転中などです。
そんな場面で上下の歯を咬みあわせてしまう癖がTCHです。
口の緊張は全身の緊張をリードしています。少し意識してみてください。咬みしめていませんか?
・TCHへの対処方法
1.唇は閉じて、上下の歯は合わせない。
2.咬みあわせていることに気づいたら、すぐに離す。
3.唇やあごなど口のまわりの力を抜く
4.緊張時、集中時には姿勢をよくし、肩の力を抜いて、深呼吸する。
5.ストレスをためない。
6.重い物を運んだり、激しい運動をするときには特に注意する。
あかつき矯正歯科クリニック 電話:0463-82-8749 住所:神奈川県秦野市緑町17-40
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