みなさんこんにちは!
あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です!
いよいよ関東地方も梅雨入りしましたね。。
雨や多くじめっとして不快な日々が続きますが、そんな時はおいしいものをたくさん食べて
夏にむけてパワーをつけましょう!
さて今回は海外の矯正歯科事情についてです。
以前もブログに書いたことがありまずが、まだまだ日本人は外国人に比べると矯正治療をしている方が少ないようです。
スウェーデンはむし歯予防大国として知られているのをご存知ですか?
スウェーデンでは歯科の定期健診受診率が90%といわれています。
定期健診をうけることで、むし歯だけでなく、不正咬合もみてもらえるので、矯正歯科治療を希望する患者さんが
とても多いようです。スウェーデンでは不正咬合は病気として考えられているそうです。
そして、19歳までなら、基準をみたせば無料で行ってくれるそうです。
また、スウェーデンでは年をとっても自分の歯を残そうとする意識が強いため、歯を抜かない矯正治療が多いそうです。
次にお隣の韓国です。
韓国では昔から歯並びについて
すきっぱだと「幸せが逃げていく」
小さい前歯は「運が悪くなる」
出っ歯だと「人に利用されやすい」
受け口だと「がんこ者」
などと言い伝えがあるそうです。
韓国の方は外見をとてもきにするので、悪い歯並びをほおっておくことはあまりないそうです。
また、子どもの歯並びに問題があると、親戚まで真剣に心配してくれたり、アドバイスをくれるそうです。
まわりの大人が矯正治療に積極的だと、子供も安心して矯正治療に通うことができますね。
最後にアメリカです。アメリカの多くの方が矯正治療をしているのはきいたことがあると思います。
アメリカでは美しいスマイルがコミュニケーションの入り口としてとらえられており、その美しいスマイルはきれいな歯並びが
あってこそ、と考えられているので、子供のなかでも矯正治療は大人への第一歩ととらえられているようです。
矯正治療に対しての考え方はそれぞれの国で少しずつ違いはありますが、
綺麗な歯並びはむし歯や歯周病になりにくく、生涯自分の歯で食事をとるためには欠かせません。
歯並びがすこし気になるという方はぜひ当院にお越しくださいね。