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あかつき矯正歯科クリニック

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指しゃぶりの影響

こんにちは。あかつき矯正歯科クリニックの歯科助手です。

気温が上がったり下がったりと、体調を崩しやすい時期ではありますが、

6月に入り紫陽花が綺麗に咲いているのを見かけるようになりました♪

 

今回は指しゃぶりについてお話します。

赤ちゃんが指しゃぶりをしている姿はとっても可愛らしく見えますね。

乳児期の指しゃぶりは本能的なものであり、あまり気にすることはありませんが、指しゃぶりは3歳になったら止めさせるのが目安と言われていま

す。

指しゃぶりが与える影響は、主に歯並びやあごなど口元に現れます。

指しゃぶりをしている時は、指を上あごにつけて、舌を下に下げます。長時間続けていると、舌を上げる筋肉を養うことができません。

前歯に指による大きな力が加わりますので、上下の前歯を咬み合わせたときに隙間が開いてしまうことや、前歯が突出してしまうことがあります。

また、口に指を入れていることにより正しい唾の飲み込み方が出来ず、舌の筋肉が異常な飲み込み方を覚えてしまいます。

指しゃぶりの歯並び以外の影響は、発音やあごの発達、口呼吸になるなどあります。

指しゃぶりをやめるには、運動をして他のことに興味を持ってもらったり、指しゃぶりをやめたら褒めたり、寝ている間に指しゃぶりをしているときは外しておくなどあるので、指しゃぶりが気になるお子様がいらっしゃいましたら試してみてください。

 

2018年06月16日
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