こんにちは😊あかつき矯正歯科クリニック歯科衛生士です🪥
ようやく秋らしく涼しくなってきましたね😁
今回は舌の癖についてお話させていただきます💁♀️
日常生活の中で本を読んだりテレビを見ているときに、口をポカンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、
飲み込むときに舌を突き出し、歯を押すような動きをすることがある場合、これを舌癖(ぜつへき)といいます🦷
舌癖のある人は、いつも舌が口の中で低い位置や前方にあり歯を押しています😣
その上、くちびるや頬の筋肉の力が弱く外側から歯を押さえる力がありません😵💫そのため、出っ歯になったり、
歯と歯の間にすき間が開いたり、上下の歯がかみ合わなくなることがあります。
舌癖の原因としては、以下の通りです!
①口を開けて息をする(口呼吸をするため、舌がいつも低い位置にある)
・鼻の病気 アレルギー性鼻炎、慢性鼻炎、蓄膿症など
・のどの病気 扁桃肥大、アデノイドなど
②舌の裏のひもが短い(舌小帯が短いため、舌が上あごにつきにくい)
③指しゃぶり(前歯にすき間ができ、舌が出やすくなる)
④遺伝(顔かたちや歯並びにより舌癖が出やすいタイプがある)
当院では、装置の使用と合わせて、正しい舌の位置やくちびるの状態、飲み込み方などのトレーニングを
行っております💁♀️
気になる方は、ぜひご相談にいらしてください😊