こんにちは 😛 あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です 😛 ♪

今日は朝から雨が降っていて通勤や通学するのに濡れてしまった方が多かったのではないでしょうか？濡れると体が冷えますので、体調を崩さないようにしてくださいね。

今日は、「６歳までに身につけたい習慣」をご紹介します！！

乳歯は大体生後６ヵ月くらいで萌出が始まり、２歳半くらいで萌出が完了し、乳歯列としての上下の歯がしっかり咬み合います。そして、６歳ごろ最初の永久歯が萌出するまでは永久歯だけの歯列として活躍します。この時代の習慣は口腔だけでなはなく、全身に多くの影響を与えます。

「悪い癖　爪噛み、指しゃぶり」が歯並びに影響します。

上下で合計２０本の乳歯は「正しい姿勢、正しく噛む、正しく飲む」ということが守られていると、悪い癖がなければ理想的に並びます。悪い癖は歯並びに影響を与えます。たとえば、指しゃぶりの癖は、常に上下の歯の間に指が入っているため、そこにスペースができた歯並び、すなわち上下の歯が咬み合わない状態の歯並びになってしまいます。このような状態を「歯列不正」と呼びます。また上唇で下の前歯を噛む癖、爪を噛む癖なども歯列不正につながります。

また、この時期の「頬杖」も大きな問題を引き起こします。

頬杖は日常的な習慣で、歯並びを外力で内側に押しこみ、「狭い歯並び」になってしまうばかりでなく、顎の発育まで妨げます。すなわち手からの外力が、下顎を奥に押し込むように加わるからです。

癖を急に治すのは難しいと思いますが、少しずつ減らしていけるようにしましょう 😆 ！

「口腔からウェルエイジング」より

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