明けましておめでとうございます。あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です 😛 ♪
本年も皆様にとってよい年でありますよう、お祈り申し上げます。
当院は本日1月4日より新年の診療を開始致しました。
年末年始に装置が取れたり壊れたり、違和感などありませんでしたか?
何かありましたらご連絡してくださいね 😮
今日は、お口の健康を守るポイントについてお話します♪
冬休み中や年末年始は不規則な生活になりやすいですよね。お菓子やジュースを一日中ダラダラと食べたり飲んだりするとむし歯になりやすくなります。
まず、むし歯とはどうしたらなるのでしょうか。
私たちが食事をすると、むし歯菌の出す酸や食べ物に含まれる酸によって、歯の成分であるリンとカルシウムが溶けだします。これを脱灰といいます。しかし、唾液に含まれるリンとカルシウムが溶けた歯を修復し、健康な歯に戻します。これを再石灰化といいます。私たちのお口の中ではこの脱灰と再石灰化が繰り返されています。
むし歯は、むし歯菌の出す酸によって発生・進行するのでその原因となるむし歯菌の数には気をつけなくてはなりません。むし歯菌が食べかすとくっつきむし歯菌が徐々に繁殖してプラーク(歯垢)になります。
特に磨き残しや歯ブラシが届きにくい歯周ポケットのプラークからむし歯菌はどんどん増えていくので、矯正治療中の方や、歯並びが悪い方は注意が必要です!!
むし歯菌の繁殖を抑えるには、ご自宅での正しいブラッシングと定期的な歯科医院でのケアが必要です。
唾液もむし歯と関係があります。
むし歯菌の出す酸の量が減っても唾液の量が少なかったり、ミネラルが不足しているとむし歯になりやすいのです。
ストレスや喫煙、飲酒、薬の服用、口呼吸の方はお口の中が渇きやすかったり唾液の量が減ったりします。
丈夫な歯にするには歯の修復効果(再石灰化)の促進と酸に溶けにくい強い歯にすることがポイントです!
唾液には歯の再石灰化に必要なミネラルが含まれているので、唾液を出すことはとても大切なことなのです。あとはフッ素も効果的に使い、酸に溶けにくい丈夫な歯にしましょう 😛
あと、食生活の乱れた食べ物、飲み物の種類によっては歯を溶かす原因になるので注意が必要です。
食事や間食の回数が多いと、再石灰化する時間が短くなり唾液パワーが発揮できません。その結果ミネラル成分が溶けだしてしまい、むし歯になりやすくなります。特に寝ている間は唾液が出にくいので、注意が必要です!
規則正しい生活をしていれば、酸によって歯の成分が溶けだす時間が少なくなるので、唾液のパワーで中性に戻りむし歯になりにくいお口の中になります 😛 ♪
間食や食事の間隔に気を付けて、お口の健康を守りましょう!!
あかつき矯正歯科クリニック 電話:0463-82-8749 住所:神奈川県秦野市緑町17-40
URL:http://www.akatsuki-kyousei.com/ 神奈川県秦野市のあかつき矯正歯科 秦野市 伊勢原市 厚木市 平塚市 小田原市 中井 松田 足柄 御殿場で歯並びの歯科矯正なら