こんにちは♪ あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です♪
昨日はとても暖かかったですね!今日も天気はあまりよくないですが、都内で最高気温が28℃まで上がるみたいです。
急に気温が上がるので、体調管理に注意しましょう!!
今日は『矯正治療中の食事』についてお話します♪
歯に装置が接着して付いていると食べてはいけないものが多いいのでは……?と思っている方が多いのではないでしょうか。
完全に食べてはいけないというものはないのですが、食べるときに注意が必要な食べ物がいくつかありますので注意点をお話します。
〇硬い食べ物(氷、おせんべい、ピーナッツ、リンゴの丸かじりなど…)
硬い食べ物を思いっきり噛んだりすると、その衝撃で矯正装置が外れてしまったり、壊れてしまう場合があります。
特に矯正を始めたばかりのときはまだ装置に慣れていないので、食べ物を小さく切ってからよく噛んで食べるようにしましょう。
歯に痛みがあるときは硬い物を無理に食べると余計に痛みが増してしまうこともありますので、おかゆやうどんなどの軟らかい食事を摂りましょう。
〇色素の強い食べ物(カレー、ミートソーススパゲッティー、コーヒー、紅茶など…)
矯正治療自体に影響はありませんが、色素の強い食べ物は矯正装置のゴムが変色してしまい、より矯正装置が目立って見えてしまいます。
私も今、矯正治療中でカレーをよく食べますが、ゴムの変色を防ぐためにカレーを食べるときはなるべく口の奥のほうに入れて奥歯で食べるようにしています。
あと、色素の強い食べ物を食べるときはお水をこまめに飲みながら食べたり飲んだりしています。
飲食後、すぐお水でゆすいだり歯磨きしていただくのもおすすめです。
〇粘着性のある食べ物(ガム、キャラメル、キャンディー、おもちなど…)
粘着性のある食べ物は矯正装置にくっつきやすいので、装置が外れたりする原因になります。
特にキャラメル、キャンディー、ハイチュウなどの甘い物は装置にくっついたままにしておくとむし歯になってしまいます。
食べるときは小さくしてから食べたり、くっついて取れないときは焦らず歯ブラシでゆっくり取るようにしましょう。
気になる方は控えましょう。
〇歯に詰まる食べ物(パン、ビスケットなど…)
歯に詰まりやすい食べ物は歯の間や歯と装置の間に挟まるのでむし歯や歯周病の原因になります。
特に小麦粉系の食べ物は歯と装置の間に挟まりやすく、そのままにしておくと見た目もよくありません。
食後は必ず歯を磨き、歯に挟まったものはワンタフトブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスで丁寧に磨きましょう。
わからないことがありましたら気軽にスタッフまでお尋ねください♪
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