こんにちは。あかつき矯正歯科クリニックの歯科助手です。
まだ5月ですが、暑さが厳しい日がありますね。
急な暑さで体調を崩されないよう、お気をつけください!
今回は、歯並びの代表7タイプの説明をします。
・すきっ歯
正式名「空隙歯列(くうげきしれつ)」
歯と歯の間が空いている状態。歯そのものが小さかったり、歯に対してあごが大きいことなどが原因。
また、歯があごの骨の中に埋まって出てこない「埋伏歯」や、もともと歯の本数が足りずに起こる場合も。
・乱ぐい歯
正式名「叢生(そうせい)」
歯がデコボコに生えたり、生え方が不揃いだったりする状態。永久歯があごのスペースに
並びきらないことが主な原因。歯がデコボコしているので歯みがきが不十分になりやすい。
八重歯も乱ぐい歯のひとつ。
・ディープバイト
上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている噛み合わせ。なかには、下の前歯が上の前歯に隠れて
しまって見えないケースも。見た目はそれほど悪くないものの、ものを噛むとき、下あごが動かしづらく
あごの関節に負担をかけてえいる場合もある。別名「過蓋咬合(かがいこうごう)」
・交叉咬合
ふつう上の歯は下の歯をおおっているが、それが逆になっている噛み合わせ。奥歯に交叉咬合があると、
正中線も一緒にズレていることが多い。ほおづえや片側だけで噛むクセなどが原因の場合もある。
・出っ歯
正式名「上顎前突」
横から見たとき、上の前歯が前方に出ている状態。歯だけが前に出ている場合とあごの骨に問題がある場合とがある。
上の前歯がじゃまをして、くちびるが閉じにくいことも。上下の前歯やあごの骨が前方に出るのは「上下顎前突」
・オープンバイト
奥歯をしっかり噛み合わせても上下の前歯が嚙み合わず、すき間ができてしまう状態。そのため、前歯でものを
噛み切ることができず、発音も不明瞭。別名「開咬」
・受け口
正式名「反対咬合」
噛み合わせたとき下の前歯が連続して3本以上、交叉咬合になっている状態。上の歯のかぶさりがないため、
下の歯の先端から根もとまですべて見える。思春期の成長を過ぎて上下の骨組みのズレが大きい場合、手術を
併用した歯科矯正治療が必要になることも。
あかつき矯正歯科クリニック 電話:0463-82-8749 住所:神奈川県秦野市緑町17-40
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