こんにちは。あかつき矯正歯科クリニック歯科助手です。
今年も残りわずかとなりましたね。
私の住む地域では、インフルエンザにより学校での学級閉鎖が出てきたと聞きました。
寒さや乾燥もしており、体調を崩しやすい季節ですね。
防寒対策をしっかりと行い、うがい手洗いなど風邪予防も行い、残り少ない2017年を健康のまま過ごしたいと思います!
歯みがきをするときの磨くポイントをお話ししたいと思います。
・歯と歯の間
しっかりみがいたつもりでも、歯ブラシの毛先が歯の間に届かないため、虫歯になることが多い場所。
歯ブラシを直角に当てて、ブラシの毛先でプルプル小刻みにゆらすと、磨きやすくなります。
・歯と歯ぐきの境目
歯と歯ぐきの間には少し段差があります。この段差が原因で磨き残しになることがあり、歯の表面に歯ブラシを45度に当てて小刻みにブラッシングしてみましょう。
・歯の抜けた場所
歯が抜けて、すき間ができているところは歯ブラシをタテやナナメにして、毛先を歯にきちんと当てて磨くのがポイント。
歯ブラシの毛先が届いていることを鏡で確かめながら磨いてみてください。
・奥歯のミゾとその奥
小学生にとって、もっともむし歯になりやすい危険地帯は奥歯。
とくに乳歯の奥に生えてくる6歳臼歯は、完全に生えるまでに1年近くかかるので、それまでは手前の歯よりも低い位置にあることに。
そのため、ふつうにブラッシングしていると毛先が届きません。毎日のブラッシングでは、歯ブラシを口の真横からいれて、噛み合わせの面を中心に磨いてみましょう。
・歯ブラシはエンピツを持つように
軽くエンピツをにぎるように待つのが基本。これだと、余計な力がかからず、プルプルと小刻みに磨きやすい。反対に、手のひらで包みこむようににぎると、力が入りすぎることがあるので気を付けましょう。
よかったらブラッシング方法なども紹介しているインスタグラムもみてくださいね https://instagram.com/akatsuki_kyousei