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あかつき矯正歯科クリニック

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リテーナーの大切さ

こんにちは。あかつき矯正歯科クリニック歯科助手です。

寒さが厳しく、毎朝布団から出るのが辛いですね。

寒さはまだ続きますが、早く暖かい春になってほしいです♪

 

リテーナーの大切さをお話しいたします。

矯正治療が終わったばかりの時は、歯の根を支える部分が動きやすい状態にあり、きれいに整えた歯が動いてしまう可能性が特に高くなります。時間をかけて歯を移動させていく矯正ですが、歯は元の位置に戻ろうとする性質があります。

リテーナーは歯の安定や保持をするために必要であり、歯が動きやすい状況が終わるまでつけ続けることが必要です。

リテーナーを使わない場合、歯が動いてしまい咬み合せが不安定になることもあります。

リテーナーは後戻り期間を担う第2の矯正器具であり、これを付けない場合はブラケットが必要です。

リテーナーの役割は、歯の矯正後に歯が動きやすい期間に歯を固定するものです。この期間も変わらずブラケットで矯正し続けてもいいのですが、歯を動かす力はそれほど必要ないためリテーナーのように取り外しもできる器具でも対応できます。ブラケットは手間や費用がかかるだけでなく虫歯になってしまうリスクも高くなってしまいます。

矯正後のリテーナーを使用する期間は人によって異なりますが、早い方では1年、長い方では3年ほどの期間を要します。

目安として、矯正にかかった期間と同じだけと考えておくとよいでしょう。

矯正した直後の歯は動きやすくなっており、きれいな歯並びを安定して保てるまでは、補助的にリテーナーを使う必要があります。きれいな歯並びを安定して保てるというのは、歯を支える骨や頬などの周辺の組織が歯並びに慣れ、支えられるようになるといった状態です。

リテーナーのタイプにもよりますが、つけ始めの頃は食事以外の24時間装着したままの状態です。ブラケットでの矯正中は多少の食事制限がありますが、リテーナーは外して食事できるため好きなものを自由に食べられます。

 

 

 

 

2018年01月16日
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