こんにちは。あかつき矯正歯科クリニックの歯科助手です。
梅雨が明けて暑い日が続いていますね。水分や塩分を摂取して、熱中症に気を付けてください。
歯並びが悪いと起こる問題点を4点をご紹介します。
1、むし歯や歯周病になりやすい。
歯並びが悪いと、歯ブラシが届かない部分が出てきてしまいます。届かない部分は磨き残しが増えてしまい、むし歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
2、胃や腸への負担がかかる
すべての歯に役割があり、バランスよく咬み合わさることで、食べ物が消化しやすい大きさになります。また、ちゃんと噛めていないと唾液の分泌も十分ではないので、消化器系への負担が大きくなってしまいます。
3、発音がうまくできない
上顎前突や開咬の場合、上手に発音できません。受け口の場合、サ行やタ行が発音しにくくなります。
4、骨格や顎関節に問題が生じる
歯並びの状態により、顔が左右対称ではなくなります。その状態でものをかみ続けると、かむ力に偏りが出てしまいます。また、姿勢が悪くいつも下顎が後ろに下がっていると負担がかかり、顎関節に症状が出てくる可能性があります。
歯並びのよい子に育てるためにより