みなさんこんにちは!
あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です!
新入生のみなさんご入学おめでとうございます。
また、進学のかたも年度が変わり、新しい生活が始まりましたが、体調管理に気を付けて、元気にお過ごしください!
さて今日はスポーツドリンクと経口補水液についてです。
経口補水液は、胃腸炎などによる下痢や嘔吐、発熱を伴う脱水症状の場合や、過度の発汗による脱水状態の場合に飲む飲料水で、熱中症や胃腸炎になったら経口補水液!というようなイメージがあると思います。
経口補水液はナトリウム、カリウム、ブドウ糖が入っているので、スムーズに体内に必要な栄養素が吸収され、飲む点滴とも言われています。
一方で、スポーツドリンクは熱中症対策として飲まれることが多いです。
部活やスポーツをする時にスポーツドリンクを飲みながらという方もいらっしゃると思います。
スポーツドリンクは砂糖が入っているので、喉が渇いた時はゴクゴクと飲めておいしいですよね!
でもその砂糖が虫歯の原因となってしまうので、歯医者であまりスポーツドリンク飲まないでくださいね、と言われたことがあると思います。
実際にスポーツドリンクやめたほうがいいのになぁとおもうことが多々あります。
特に矯正装置が歯についてる方はできればスポーツドリンクよりも砂糖の入っていないものをおすすめします。
でも水やお茶は必要な栄養素が体内にうまく吸収できないです。
でも、こんな時に経口補水液をのむことをおすすめします!!
経口補水液は、必要な栄養素を効率よく吸収してくれ、スポーツドリンクよりも虫歯になるリスクが低いです。
味はあまりおいしくないですが、、、矯正治療中に虫歯だらけになってしまっては大変です!!
実際に脱水症状の場合は、500㎖のペットポトルに入った経口補水液を少しずつゆっくり時間をかけて飲むのが正しい飲み方だそうです。
ゴクゴク飲むと急速に水分が吸収され、すぐに排出され脱水症状が改善しないそうです。