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あかつき矯正歯科クリニック

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タバコの主流煙と副流煙

こんにちは!あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です!

10月もあと少しで終わりますね。少しずつ寒くなってきました。

今週の土曜日は31日でハロウィンですね!今年は外出を控え、おうちでハロウィンを楽しまれるご家庭が多いのではないでしょうか?

おうちでも楽しめるハロウィングッツが多く販売しているので、部屋を装飾して楽しみたいですね!

当院でも毎年ハロウィンの時期は、壁にカボチャやお化けの装飾を貼ったり、患者さんが使用する紙コップをハロウィンにしたりしています!

少しでも楽しんでいただけたらと思います♩11月からはまた装飾と紙コップを変えますので、楽しみにしていてください^^♩

今日はタバコの主流煙と副流煙についてです。

タバコによって歯周病が治りにくかったり、体に害があることは知られていますよね。

主流煙というのは喫煙者が吐きだす煙で副流煙は火のついたタバコから出ている煙なのですが、

例えば、家族の誰かがタバコを吸う家庭に赤ちゃんがいます。受動喫煙によって体内に入るニコチンの量を1とします。

では、誰かが台所の換気扇の下で吸うとどのくらい赤ちゃんの体内に入るのでしょうか?

3,2倍入ってくるそうです!驚きですよね。窓を閉めてベランダで吸っても約2倍だそうです。

ちなみに同じ部屋で吸うと15,2倍も体内に入るようです。とても怖いですよね。

主流煙、副流煙どちらも体に良くないのですが、副流煙の方が有害物質は多いのです。

副流煙は一酸化炭素、ニコチン、発がん性物質(ベンピツレン)などが多くなります。どれも主流煙の3~5倍です!

主流煙はタバコを吸うと酸素が引き寄せられて日の部分が赤くなり、有害物質の多くは完全に燃焼します。

さらに残りの有害物質もフィルターに吸着します。

吸わずにタバコを灰皿に置いたり手に持っているだけでは燃える温度が低いので不完全燃焼になり、副流煙の方が有害物質が多いのです。

タバコは本人だけでなく受動喫煙によって他人にも悪影響を与えるから問題なので、マナー、モラルを守りましょう。

2020年10月29日
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