あけましておめでとうございます。あかつき矯正歯科クリニック歯科助手です。
本年も、よろしくお願い致します。
休みが明けて、お仕事や学校が始まっていますね!今回の連休は、おうちでゆっくり過ごすことができました。1日でも早く、コロナウイルが終息し、元の生活に戻れるといいなと思います。
永久歯が生えそろうまでに関してです。
歯は、一度完成するとそれ以上大きくなることはありません。身体が成長してあごの骨が大きくなるのに合わせて、乳歯から永久歯に交換する必要があります。
乳歯は、妊娠7~10週目くらいからお母さんのお腹の中で少しづつ形づくられて、生後6~7ヵ月になると下の前歯が生えはじめます。歯の生えてくる時期は個人差が大きいので、何か月か遅くても早くてもあまり気にしなくて大丈夫です。
準備のできた歯から生えてきて、だいたい3歳頃までには20本の乳歯が生えそろいます。
永久歯が生えてくるのは6歳頃からですが、乳歯の下では準備が進んでいます。
あごや身体の発育に合わせて、約6~7年という長い期間をかけて乳歯が永久歯に生えかわります。
乳歯の数は全部で20本ですが、永久歯はその奥に大永久歯と呼ばれる上下左右2~3本の永久歯が加わって、いろいろな食べ物を上手に噛めるようになります。
「よい歯を育てる食生活」より