こんにちは!あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です!
3月になりました、卒業の時期ですね。卒業される学生の皆さん、おめでとうございます。
お友達と離れ離れになる方もいらっしゃると思いますが、また新たに素敵な出会いがあると思いますので、
今までの出会いに感謝しながら残りの春休みをお過ごしください。
春休みになると生活が乱れがちなので、歯磨きもしっかりして規則正しい生活を送れるように心がけましょう。
事故にも気を付けてくださいね。手洗い、うがい、マスク、消毒も忘れずにしましょう。
味覚についてお話します。
3歳までに経験したもので一生の味覚が決まると言われているそうです。
好き嫌いの無い子どもへ育てるために3歳までに次のようなことをしてみるといいそうです。
・子どもに食べさせたいものは妊娠中に食べる
妊娠後期に母親が食べたものが赤ちゃんの好みに影響を及ぼす場合があるそうです。
・離乳食は苦みのある野菜から食べる
赤ちゃんは一度甘いものを覚えると苦いものを受け入れるのが難しくなることがあります。
・できるだけ多くの味や食感に触れさせる
味には「甘味」「塩味」「苦味」「うま味」の五味があり、この五味を様々な食べ物で経験させることが
好き嫌いの無い子どもへ育てることに繋がります。
・嫌いなものや新しいものは諦めずに繰り返し出す
子どもは味わう機会が増えるたびにその食べ物に慣れ、だんだんと好きになります。
幼児は赤ちゃんよりも嫌いと認識したものや、新しいものを嫌がる時期があるので、
15回以上それに触れる必要があるかもしれませんが、それでも諦めずに出し続けましょう。
◎食卓に出し続けること
◎少しでも食べたら笑顔でたくさん褒めること
◎親も一緒にそれを美味しそうに食べている姿を見せ続けること
これらのことが大切だそうです。
3歳までに経験した食事がこの時期に定着してしまうということなので、塩分や砂糖を控えた食事が大切ですね!