こんにちは!あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です!
9月になり、学生の方は新学期が始まりますね。
体調管理に気を付けながら、新学期も過ごしてください!
9月から診療時間が変わりました。
水・金が午前10時~12時30分まで
午後14時~19時まで
月1回の日曜日診療が午前9時~12時まで
午後13時~16まで
火・木・土は今まで通りとなります。
上記のように変更となりましたので、ご理解のほど
よろしくお願い致します。
今日は、矯正治療後の歯肉の変化についてお話します。
ブラックトライアングルという言葉を聞いたことはありますか?
歯間と歯肉の間に見えるすき間のことです。
大人が矯正治療を受けるとブラックトライアングルといわれる三角形のすき間が
歯と歯の間にでき、歯ぐきが下がり歯が伸びたように見える場合があります。
これは矯正治療を受けたからというより、これまで歯並びがデコボコしていたため、
本来あるはずの歯間乳頭(歯と歯の間の三角形の歯肉)がなくなっていたところに、
治療によって歯がきれいに並び、すき間が目立つようになったことが原因だと
考えられます。
あるいは、これまで腫れていた歯ぐきが治療を終えたところで引き締まったことや、
歯周病でもともとの歯槽骨がなくなり、歯肉が退縮していたことなども一因と
考えられます。
いずれにしても、ブラックトライアングルができたことで歯の強度が弱まった
わけではなく、歯の健康にも問題はありません。
個人差はあるものの、年齢とともに歯肉は退縮いていきます。
それを少しでも防ぐには、日常での正しいブラッシングや、歯科医院での
メインテナンス、定期健診が重要です。過度なブラッシングは歯肉退縮の原因に
なりますので、軽い力で磨くように日頃から心がけましょう。
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