こんにちは!あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です。
11月に入ってから少しずつ寒くなる日が増えました!
山の紅葉も少しずつ色づいてきて、最近は天気が良かったので、登山される方も多く見ます。
登山される方は紅葉も楽しみながら、足元にも気を付けて楽しんでください(^^♪
今日は見えない矯正治療についてお話します。
矯正治療というと、歯の表側に付けるのが一般的ですが、
最近では歯の裏側に付ける方法や、透明のマウスピース状の装置などがあります。
歯の裏側の治療法のいいところは、
1、他人の目を気にせずに治療できる
装置が見えないので、表立ってブレースを付けられない職業の
人には大きなメリットがあります。
3、舌癖の防止になり、後戻りのリスクが減ることもある
歯の裏側に装置を付けると、舌の動きが制限されるため、
治療中に舌癖が改善されやすいといわれています。
ただし、
1、舌に違和感がある
常に舌が装置に触れているため、最初は違和感を覚えます。
2、発音しづらい
「サ行」や「タ行」の他にも言葉に影響がでることもあります。
3、歯磨きしずらい
歯の裏側は自分ではよく見えないため、歯磨きがしづらくなります。
その分しっかりと歯磨きをしましょう。
4、表側より費用が割高
高度なテクニックを要するため、表側からの治療に比べると
高額となり、1回の処置時間も長くなります。
ブラケットの代わりに上下の歯にアライナー(透明のマウスピース)をつけて
歯並びを改善する方法もあります。
患者さんの口腔内模型よ口腔内の3Dスキャニングデータを用いて制作した
数枚のアライナーを決められた時間や期間、順番通りに装着し、歯を動かしていきます。
歯磨きや食事のときは外せるのがメリットです。
アライナーでの治療が向くのは不正咬合の程度が低く、
歯を大きく動かす必要のない人です。
(検査結果を分析・診断し先生が判断いたします。)
毎日18~20時間以上装着できないと治療効果が上がらないため、
使用時間をきちんと守ることのできる人に向いています。
ご興味のある方は、ご相談でいらしてください。
ご連絡お待ちしてあります(^^♪
「おとなの矯正歯科BOOK」より