こんにちは(^^)あかつき矯正歯科クリニック歯科衛生士です。
気温の変化が大きく、体調を崩しやすい日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、以前お話しさせて頂いた外科的矯正治療について、もう少しご案内させていただきます。
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外科的矯正治療とは、矯正歯科治療と顎骨の外科手術を組み合わせて咬み合わせを改善する治療法です。
利点としては→
・歯を無理のない位置に排列することで、将来的に咬み合わせがより安定することが期待できる。
・上下の骨格のアンバランスを整え、その位置で咬合を改善することで、咬む機能を向上させる。
・顔の変形が改善され審美的な変化も得られることから、気持ちも明るくなる。
などが挙げられます。
注意点としては→
・1~2週間の入院が必要であること。
・術後の神経麻痺、全身麻酔のリスク(合併症には、嘔吐、咽頭痛、声がれ、肺合併症がある)、手術直後は顎間固定の必要があること(上の歯列と下の歯列をワイヤーやゴムなどで固定させるため、口を開くことができないので、食事は流動物に限られる)
などが挙げられます。
利点だけでなく欠点もあり、不安に思われることもあるかと思います。
気になる方は一度ご相談にいらしてください🌸