こんにちは。あかつき矯正歯科クリニックのスタッフです。
随分と涼しくなり、やっと紅葉が楽しみな季節になりましたね🍂😊
※ 10月27日(日)~10月31日(木)の期間
院長が学会へ出席のため、臨時休診となります。
ご予約においてご迷惑をお掛けいたしますが
ご理解のほどお願い申し上げます。
本日は、空隙歯列とはどんな歯並びなのかお話いたします🦷
空隙歯列(くうげきしれつ)とは、歯間に隙間がある状態のことをいい、すきっ歯と呼ばれます。特に、前歯の真ん中に隙間がある場合は正中離開(せいちゅうりかい)といいます。
空隙歯列を放置した場合の将来的な弊害は?
1.発音障害(特にサ行など)
歯間に隙間がある場合は、前歯の突出にもよりますが息漏れをしやすくなります。特にサ行の発音に影響が出やすく、舌っ足らずなしゃべり方になってしまうことがあります。英語の発音にも影響が出ることが考えられるので、早期の治療が重要になってきます。
2.食べ物が詰まりやすく、歯周病になりやすい
正しい歯並びだと、歯と歯がくっついているため食べ物が挟まらないようになっていますが、中途半端な隙間がある場合には、食べ物が挟まりやすくなります。このとき、食片が歯肉に押し込まれるため歯肉が傷つき歯周病の原因になることがあります。
空隙歯列(すきっ歯)は、ワイヤーを使った矯正治療で、広がった歯列を縮める治療を行う場合が多くなります。装置には目立ちにくいものもあり、見た目も考慮して治療をすることも出来ます。また、マウスピースによる矯正治療を選択する場合もあります。
矯正治療を迷われている方、説明を詳しく聞きたい方は、初診相談を行っておりますのでお気軽にご予約お待ちしております🦷