お口ポカン

こんにちは 😮 あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です 😮

あともう少しでゴールデンウィークですね！当院は５月１日（日）～５月５日（木）までお休みをいただいております。５月の日曜日診療は８日となっています。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

お母さん方、お子さんの口がポカンと開いて「みっともないから、お口閉じなさい！」注意したことはありませんか？

お口ポカンは「みっともない」以外にも『健康』に関わる大きなトラブルの原因にもなるんです。

なぜ、お口が開いてるとダメなのでしょうか？理由は大きく分けて２つあります。

１つ目は、お口が開いていると、お口の中が乾燥するので、

●虫歯菌が増えて虫歯になりやすくなる

●歯周病菌が増えて歯ぐきが腫れやすくなる

●お茶などの色が歯に付いて取れにくくなる

そして２つ目は、健康に関わるとっても重要なことが挙げられます。

●歯並びや咬み合わせが悪くなる

●風邪を引きやすく、病気になりやすい体になる

●スポーツで力が発揮できなくなる

●笑っているのに、笑顔が暗い表情になる

●キレやすく集中力のない子になる

いかがですか？歯科の世界ではこのお口がポカンと開いている癖のことを『舌癖（ぜつへき）』といい、舌癖とは唇、舌、頬など、お口の周りが弱っていることを指します。舌癖がある子どもは咬み合わせが悪い、風邪や病気になりやすい…など不健康への道を突き進んでると言えます。

では、舌癖のない子が無意識にできていることはなんでしょうか？

①しゃべる・食べるとき以外はいつも舌の先は上あごのスポットに付いている。

②唇はいつも閉じている。

③閉じた唇の中は、上下の歯の間に２～３ｍｍ隙間が空いている。食いしばっていない状態です。

④正しい飲みこみができる。舌が上あごを押して飲み込みできる。

⑤姿勢が良い。

お口が閉じていられたり、舌癖を改善すると歯並びや咬み合わせが良くなったり、風邪をひきにくかったり、スポーツで力がしっかり発揮されたり、集中力がアップしたりと良いことだらけなので、お口の周りの弱っている筋肉を鍛えて舌癖を改善し、健康に過ごしましょう 😮 ！

「お口ポカンが直る本」より

神奈川県秦野市の矯正歯科医院秦野伊勢原厚木小田原中井松田足柄の歯の矯正治療は、あかつき矯正歯科クリニックへ